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旧大社駅

明治45年6月開業(出雲市~大社間)して以来、平成2年の廃駅まで出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎は、大正13年に改築。全国でも珍しい神社様式を取り入れた格調ある純日本風の木造建築で、平成16年には国の重要文化財に指定されました。


高く設計された天井からは大正風の灯篭型の和風シャンデリアが玄関を含めて30個備え付けてあります。待合室は正面向かって右手が二等待合室、中央の大きな一般待合室と二つあり、昭和初期までは分けて使用されていました。


廃止当日の列車の旅客運賃表


ローカル線だったとは思えないくらい長いホームがあります。その昔は長い編成の列車も発着していたことが想像されます。


出雲大社から歩いて15分ほどの距離に作られた大社駅。当時は出雲大社への玄関口として賑わっていたことでしょう。
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無題

重厚で素晴らしい駅舎ですね。
以前出雲に行きましたが大社駅がこんなに立派な駅だとは知りませんでした。
もう一度出雲に行ってみたくなりました。
  • はな さん |
  • 2015/10/22 (23:10) |
  • Edit |
  • 返信

Re:無題

本当に立派な駅舎です!
NHKのブラタモリでも放送していましたね。観光客も少なく落ち着いた佇まいでした。
  • from Shuzu Ikeda |
  • 2015/10/23 (10:14)
  
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