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安乗埼灯台
真っ青な海と空に白い灯台。




「伊勢の神崎、国崎の鎧、波切大王なけりゃよい」と江戸の昔から船頭たちに唄いつがれたように、ここで難破する船は跡を断たず、灯台の設置は海に生きる人々の切なる願いでした。この灯台は天然の良港、的矢湾の入り口に位置し、明治6年4月1日に8角形総けやき造りの洋式灯台として点灯されましたフレネル式多面閃光レンズを用いたものとしては日本で一番最初に造られた灯台でした。その後昭和23年に現在の総コンクリート造りに新替えされました、当初の総けやき造りの灯台は現在東京の「船の科学館」に最古の木造灯台として移築保存されています。
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無題
燈台は辺鄙で気象状況の悪いところに設置される事が多くその分、燈台守は命懸けで船の道標を守ってたのですね。
今はGPSが普及し自分の位置を誤差10~20m範囲で知る事が出来るようになりその必要性も限定的となったようです。 少し寂しい気もします。
無題
無題
勿論その前にカメラマンを称えなければなりませんが。
無題
無題
灯台はいろんなことを想像させられるモノですね。
必要性がなくなっても美しい姿で立っていてほしいものです。
>ふくさん
ロマンを感じますよね♪
灯台に登って真っ青な海を目の前にするといやなことすべて消えてしまいそうです。
>genさま
幾年月風雨に耐えて船の指針となってきた灯台を見習わなくっちゃ!
今回は残念ながら銅像の絵描きさんにしかお目にかかれませんでした。
>ikiikiさん
安乗のフグをいただいてちょっと贅沢してきました^^