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ひあわい
名張弁だと思い込んでた『ひやわい』について、純粋名張人さんからご意見いただき、またまた調査してみました(^^ゞ
『ひあわい』という言葉は方言ではありません。『ひ-あわい(廂-間)』建てこんだ家の廂(ひさし)と廂とが突き出ている狭い所。日のあたらない所。という意味なんだそうです。ここから転じて名張では『細い路地』という意味で使われるようになったんでしょうか?
名張では『ひやわい』といってるように聞こえるんですが、それも良くわかりません。詳しい方がおられましたら教えてくださいね(^^♪

ひあわいの風が窓から流れ入って
つゆのあとさき(荷風)
芸者家二軒のひあわいで、
透かすと、奥に…竹垣が見えて
婦系図(鏡花)
『ひあわい』という言葉は方言ではありません。『ひ-あわい(廂-間)』建てこんだ家の廂(ひさし)と廂とが突き出ている狭い所。日のあたらない所。という意味なんだそうです。ここから転じて名張では『細い路地』という意味で使われるようになったんでしょうか?
名張では『ひやわい』といってるように聞こえるんですが、それも良くわかりません。詳しい方がおられましたら教えてくださいね(^^♪

ひあわいの風が窓から流れ入って
つゆのあとさき(荷風)
芸者家二軒のひあわいで、
透かすと、奥に…竹垣が見えて
婦系図(鏡花)
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無題
無題
庇の「ひ」と間の「あわい」です。
以前の私が作った俳句です
・木枯らしもまた廂間に逸れてきし 悦子
(芭蕉さんがいく、伊賀蔵開き句会)
・巣鳥翔つ風のあはいでありにけり 悦子
(曽爾原の青芒の中で)
無題
ニック的には廟間が良いかな?
無題
同じ発音でも字の違いでニュアンスが変わります。
私はikiikibasanの『陽淡い』がいいなぁ(*^_^*)