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通潤橋(九州~その7)
通潤橋
観光用の定時放水が無い日でしたが、偶然放水風景を見ることが出来ました。






観光用の定時放水が無い日でしたが、偶然放水風景を見ることが出来ました。






形式はアーチ橋となっており、橋の上部には3本の石管が通っている。肥後の石工(匠)の技術レベルの高さを証明する歴史的建築構造物である。なお通潤橋を含む通潤用水は日本を代表する用水のひとつとして、農林水産省の疏水百選に選定され、「通潤用水と白糸台地の棚田景観」として国の重要文化的景観に選定されている。
橋の中央上部両側に放水口が設置されており(川の上流側に2つ、下流側に1つ)、灌漑利用が少ない農閑期には観光客用に時間を区切って20分程度の大規模な放水を行っている。この放水の本来の目的は、石管水路の内部にたまった泥や砂を除くためのものである。最近では全国から通潤橋の放水風景を見に来る観光客も多い。
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