カテゴリー「コヨミ」の記事一覧
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上巳の節句
3月3日は『上巳(じょうし)の節句』というのだそうです。
上巳の節句は五節句の一つで、元々は3月上旬の巳の日でしたが、後に3月3日に行われるようになりました。旧暦では3月3日は桃の花が咲く季節であることから「桃の節句」とも言われます。 古来中国では、上巳の日に川で身を清め不浄を祓う習慣がありました。これが平安時代に日本に取り入れられました。後に、紙で小さな人の形(形代)を作ってそれにけがれを移し、川や海に流して不浄を祓うようになりました。この風習は、現在でも「流し雛」として残っています。江戸時代以降は、雛祭りとして庶民にも定着し、女子の節句とされるようになりました。
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寒い立春
今日は二十四節気の『立春』 旧暦では正月節気
雪のちらつく寒い立春になりました。

雪のちらつく寒い立春になりました。
春の気たつを以て也(暦便覧)
この日から立夏の前日までが春。まだ寒さの厳しい時期ではあるが日脚は徐々に伸び、九州や太平洋側の暖かい地方では梅が咲き始める頃である。

大寒
今日は二十四節気の一つ『大寒(だいかん)』。
節分までもう少し寒さが続きそうですね。
節分までもう少し寒さが続きそうですね。
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。春はもう目前である。

小寒
今日は二十四節気の『小寒 (しょうかん)』


寒の入り、一面の雪の原になりました。今年の冬はいったいどうなってしまったんでしょう。。。
冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(暦便覧)
この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。


寒の入り、一面の雪の原になりました。今年の冬はいったいどうなってしまったんでしょう。。。
あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
素敵な一年でありますように(*^_^*)
大雪

朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。
大雪を待たずに初雪。遠くの山の頂が白い帽子をかぶっています。
十六夜月
フクさんのお月様の写真に挑戦してみました^^;
寒かったぁ。。。

画像サイズを最小(VGA)に落として、デジタルズームいっぱいにして撮りました。(画像サイズを落とすとデジタルズームの倍率が上がります)かすかに薄雲がかかっているのとうまくピントが合わせられませんでしたが、月のクレーターらしきものもかすかにわかります。
カメラ:FUJIFILM FinePix6900Z
画像サイズ:VGA(640×480)
デジタルズーム:約26倍(工学6倍×デジタル4.4倍)
ホワイトバランス:
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:f/2.8
ISO:100
フクさんの撮った待宵月は左下の部分がかすかに欠けているように見えます。今夜の十六夜月は右上の部分がかすかに欠けているようですね。待宵月から十六夜月への月の満ち欠けが少しわかるでしょうか?
寒かったぁ。。。

画像サイズを最小(VGA)に落として、デジタルズームいっぱいにして撮りました。(画像サイズを落とすとデジタルズームの倍率が上がります)かすかに薄雲がかかっているのとうまくピントが合わせられませんでしたが、月のクレーターらしきものもかすかにわかります。
カメラ:FUJIFILM FinePix6900Z
画像サイズ:VGA(640×480)
デジタルズーム:約26倍(工学6倍×デジタル4.4倍)
ホワイトバランス:

シャッタースピード:1/400秒
絞り値:f/2.8
ISO:100
フクさんの撮った待宵月は左下の部分がかすかに欠けているように見えます。今夜の十六夜月は右上の部分がかすかに欠けているようですね。待宵月から十六夜月への月の満ち欠けが少しわかるでしょうか?
満月
今夜もきれいなお月様が見られました。

【お月見雑学】
お月見は旧暦の8月15日(今年は9月18日でした)に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」と呼ばれます。月見の日には、おだんごやお餅(中国では月餅)、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めます。
月見行事のルーツはよくわかっていません。最近の研究によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良~平安時代頃のようです。
また、日本では8月15日だけでなく旧暦の9月13日(今年は10月15日でした)にも月見をする風習があり、こちらは「十三夜」「後の月」「栗名月」とも呼ばれています。十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。各地には「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。

【お月見雑学】
お月見は旧暦の8月15日(今年は9月18日でした)に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」と呼ばれます。月見の日には、おだんごやお餅(中国では月餅)、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めます。
月見行事のルーツはよくわかっていません。最近の研究によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良~平安時代頃のようです。
また、日本では8月15日だけでなく旧暦の9月13日(今年は10月15日でした)にも月見をする風習があり、こちらは「十三夜」「後の月」「栗名月」とも呼ばれています。十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。各地には「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。