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カテゴリー「コヨミ」の記事一覧

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待宵月

東の空にきれいなお月様を見つけました。
まん丸に見えるけど今夜は待宵月。明日が満月です。

近くに光る星は火星?
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立冬

暖かい立冬です。

温かい風で○張小学校前の坂道は落ち葉が舞っていました。

お彼岸

今日はお彼岸の中日。お墓参りに行った方も多いでしょうね。

例年お彼岸の頃に田んぼの畦やお墓に真っ赤な色を見せてくれる曼珠沙華の花。今年は早くから咲き始めたのでお彼岸の頃には終りかけだろうと思っていたのに、秀山さんの曼珠沙華はまだまだ蕾が多くて今からという感じです。

二百十日

雑節 立春から210日目
嵐の襲来する時期として恐れられた日なんだそうです。ちょうど稲刈りの時期、台風の被害が心配されたんでしょうね。

     <左:ハガクレツリフネソウ>         <右:ゲンノショウコ>
二百十日と同時に『防災の日』。全国各地で防災訓練が行われていました。わが家には何にも防災グッズの準備がありません(+_+)

処暑

今日は二十四節気では『処暑(しょしょ)』

  陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
  処暑は暑さが止むと言う意味。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃だが、台
  風のシーズンでもある。

暑かった夏も終わりを告げる頃なんですね。
今日の日の出は5:20、日没は18:33(津市)。随分夜が長くなってきました。夏至の頃より1時間以上も昼時間が短くなっています。

十六夜月

きれいなお月様です。
日中はまだまだ暑く今日も何度か雷雨がありましたが、夜になると秋の気配が感じられます。


立秋


相変わらずのこの暑さも今日から残暑という名に変わります。

歩く人さんに教えていただいたサギソウを探しに行って来ました。
3箇所ほどに数輪の白い可憐な花がまぶしい日差しの方を向いています。

ハッチョウトンボも2匹だけ見つけることができました。
開園早々に行ったにもかかわらず暑い!
ハッチョウトンボの湿地までの往復で汗びっしょりです(+_+)

土用の丑の日

今日は鰻さんの受難の日(+_+)
 
夏の土用(今年は7/19-8/6)の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、土用ウナギという風に結びついたのでしょう。
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の万能学者として有名な平賀源内が、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、「本日丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。


みなさん、夏バテ解消に鰻をいただきましたか?
わが家は早朝からい~い匂いがお隣の魚屋さんから漂ってきていました。この暑さの中で蒲焼を焼くのもお商売とはいえご苦労様です。



半夏生

『半夏生(はんげしょう)』日本の言葉は美しいですね。耳にしたことはあるけども意味がよくわからない言葉を普段はす~っと聞き流してしまっています。いただいたメールの中にあった『半夏生』を今夜は少し調べてみましょう♪

Hatena::Diaryによると
雑節の一つ。
半夏(烏柄杓[からすびしゃく])が生える頃。
元々は夏至から数えて11日目の日だったが、現在では、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する瞬間(を含む日)という定義になっている。両者はほぼ同じ日であり、毎年7月2日頃となる。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防ぎ、この日に採った野菜は食べてはいけないとされた。
一般的には「梅雨明け」を示す指標の一つであり、地方によっては植えられた稲の苗がよく根付くようにとタコを食べる風習が存在する(タコの脚を根に見立てて、丈夫な根が付くように、という意味である)。

日本文化いろは事典によると
半夏生は夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指します。つまり、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生です。<以下略>

ひらめき
ということは今まさに半夏生ということですね。言葉の美しさに反して『物忌み』が守られていた日のようです。地方によって様々ないわれがあるそうです。
半夏生という名前の植物もあるそうですが、それはドクダミ科の毒草で半夏とは全く別の植物らしいです。
調べれば調べるほど奥深いですねぇ。シキビとビシャコもそうでしたが、地方の文化や風習を大事に受け継いでゆかないと美しい言葉も消えてしまいそうです。今の子供たちがこの先『半夏生』という言葉を耳にすることがあるんでしょうか?


  
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